行者ニンニクの食べ方 [野菜の食べ方 ■料理]
スタミナ野菜で春を健康に!
「行者ニンニク」
行者ニンニクは、その名の通り臭いが強い山菜で、ニンニクやニラなどのように強壮効果があります。
山菜としては珍しく、アクがないので生で食べられます。
アクがないため、調理は簡単。
生で刻んで、かつお節、しょうゆ、味噌、納豆あえに。
サッとゆでて、和え物に。
卵とじ、炒め物、ギューザに適しています。
臭いが気になるときは、高温で調理すると控えられます。
また、冷凍で保存して使っても、臭いを抑えられます。酵素の活性も抑えられますので、栄養効果も守れます。
豚肉、卵などのビタミンB1と一緒に食べると、効果大です。
「行者ニンニクの麻婆豆腐」⇒作り方
プチヴェールの食べ方 [野菜の食べ方 ■料理]
ビタミン、ミネラルたっぷり!
プチヴェール
ゆでてマヨネーズ和え、炒め物、スープ、
クリーム煮など料理用途もいろいろです。
そして、大きな葉はジュースにすると
健康青汁に。
年越しさせて春先に花のつぼみができたら、お浸しやお吸い物、和え物で
やわらかい花芽のおいしさも味わえます。
緑黄色野菜としての栄養価は、理想的。カロテン、ビタミンC、鉄分、カルシウム等
が豊富ですから、秋から冬にかけて採りたての健康野菜として活躍しそうです。
【プチベールのクッパ】
①牛薄切り肉(50g)を細かく切り、長ネギは小口切り、好みのキノコは
株元を切る。
②鶏ガラスープ(4カップ)を煮立てて牛薄切り肉とキノコを入れ、酒
(大さじ1)、しょうゆ少々、塩こしょうで味を調える。
③プチペール(4~6個)を洗い②に入れ、軽く火が通ったら、溶き卵を
まわし入れ、ご飯を入れた器に注ぐ。
④長ネギ、白いりゴマ、ゴマ油で風味を添える。
ヤーコンの食べ方 [野菜の食べ方 ■料理]
メタボリックシンドロームの強い味方
「ヤーコン」を食べよう
ヤーコンは10月~出回りますが、水分が多い
ため、保存状態によって、 しなびたり、カビたり
して、比較的イモ類のようには日持ちしません。
健康効果は見逃せないので、漬物で保存して
年間通じて食べましょう。
●ヤーコンは皮をむくとアクで変色しますので、酢やレモンを上手に
使って変色を防ぎます。
●生のままで良いですが、サッと火を通すと舌触りが良くなります。
●皮はタワシで剥けます。
【ヤーコンのきんぴら】
ヤーコンを5~6cmの長さの拍子木切りにして酢水にさらす。
ごま油でいため、砂糖・しょうゆ・酒、唐辛子をいれて炒める。
仕上げにゴマをふる。
【ナンプラーいため】
スライスしたヤーコンをいためてナンプラーをいれ、塩とレモン汁で味を調える。
【ヤーコンの中華酢和え】
ヤーコン、ニンジン、キュウリをせん切にして、 酢・砂糖・しょうゆ(4:2:1の割合)、
ごま油を混ぜて和える。
【ヤーコンの粕漬け】
酒かす、みりんで漬ける。奈良漬の抜け粕で可。
【ヤーコンの甘酢漬け】
軽く塩に漬けたヤーコンを 酢・砂酢、砂糖(3:1の割合)で漬ける。
甘さは好みで。
【フルーツポンチ】
黄桃などのフルーツ缶やナタデココ、レーズンを混ぜてシロップの味をなじませる。
【レモン煮】
ヤーコンをスライスして、レモン汁と砂糖と一緒に弱火で煮詰める。
【ヤーコンのクラフティ】
レモン煮を使って・・・
小麦粉(100g)、砂糖(大さじ6)、卵(2個)、牛乳(100cc)と混ぜ、バターを塗った
耐熱容器で焼く。
【ゼリー】
水(200cc)に粉ゼラチンを溶かし弱火で加熱し、砂糖(大さじ2~3)をいれ、
ヤーコン搾り汁・グレープフルーツジュース(各100cc)を加え、器にいれて
冷やす。
搾り汁はミキサーでレモン汁と一緒に攪拌する。