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みどりの芝生に [芝生の管理]

みどりの芝生の管理には

根の酸素供給をよくして、                                      土の構造と肥料の保持力をよくすることが大切です。 

ゴルフ場.JPG










●刈りかすをそのままにすると…  
  芝生面に刈りかすが体積すると、水を通しにくく腐りにくいサッチ層になります。
  芝草は、このサッチ層を土と間違えて根を張らせますが、養分がとれないので
  貧弱な芝生になります。

  芝生は多年性なので土づくりの方法に迷いますが、基本的には作物にとっ
  理想的な土の状態にできるだけ近づけるようにします。


●サッチ層を急いで取り除く 
  芝生面の刈りかすをレーキや草掻きで取り除き、目土を施します。

●穴あけをして目土入れをする 
  根の環境が活性化します。

●横に伸びたランナーを目土でおさえる  
  地下茎(ランナー)の節々から根が伸び、茎葉が生えるので芝生面が密になります。

●芝生の生育の良いときは、ローラーで転圧する 
  芝生の根が伸びる時期には、芝生を持ち上げ、土から根が離れて養分がとれなくなる
  ことがあります。
  土と密着させるために、ローラーなどで踏み込みます。

●芝生の生育の悪いときは踏圧をかけない 
  元気のない芝生や休眠期の芝生には、踏圧をかけると土が固結して根に悪影響に
  なりますので、気をつけましょう。


⇒手入れの作業go!
タグ:芝生  目土
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